日本英語学会 THE ENGLISH LINGUISTIC SOCIETY OF JAPAN

顕彰制度

日本英語学会では、会員の研究活動の推進と国際化を図るために、顕彰制度を導入しました。この制度に関するこれまでの経緯については、日本英語学会の学術研究成果の顕彰制度をご覧ください。日本英語学会では、次のような賞を設けています。

日本英語学会賞・日本英語学会新人賞

 

EL研究奨励賞

 

EL論文賞(2014年度から、EL研究奨励賞を改称)

 

大会優秀発表賞・国際春季フォーラム優秀発表賞

優秀発表賞に関する規定の改定
「大会・国際春季フォーラム優秀発表賞に関する規定」の第2条が変更され、2019年度から適用されます。この変更により、実質的に全会員が審査対象者になることが可能です(連名発表の場合は、会員を1名以上含むこと)。また、大会・国際春季フォーラムの前年度末の時点で修士号未取得か修士号取得後10年未満の方は、「優秀発表賞」に加えて「佳作」の審査対象ともなり、若手研究者の優遇措置も残されています(連名発表の場合は発表者全員が当該条件を満たすこと)。

なお、審査対象者は、発表する年度の前年度末(3月31日)には会員になっている必要があることにご注意ください。

助成金制度(2019年度から運用)

市河三喜研究助成金

「日本英語学会賞(著書)」受賞者に、「副賞5万円」を授与します。

「市河賞」関係者からのご寄付で、「市河賞」の「英語学分野のすぐれた著書に対する顕彰」という趣旨を引き継ぐ助成金です。

 

学生会員発表助成金

学生会員が本学会の大会および国際春季フォーラムで発表する場合に、その支援として1件につき1万円を支給します。(共同研究の際は、第1著者が学生会員の研究発表で、登壇者が支給の対象となり、1件につき1万円の支給となります。)

現顧問でいらっしゃる中島平三先生からのご寄付をもとに、若手研究者の研究支援を目的とした奨学金です。
なお、日本英語学会として若手研究者の支援を継続的に行い、将来の英語学研究の発展に寄与するために、この助成金への会員の皆様からのご寄付をお願いします。[※問い合わせ先はこちら